あなたは体験したこと、ありますか?
遅ればせながら私、2023年5月に初体験してきました。
初めて乗ったその時は、感動で涙が出そうに。終わった頃には、周りを含め、拍手をしていました。
ディズニーシーに行ったら、絶対乗らなきゃ人生損してしまう(といっても過言ではない)、ソアリンについて深堀りしていきます。
ソアリンって?
ソアリンとは、世界各地の名所・自然・空を飛び回り、鳥になった感覚で旅することを味わえる『フライトシミュレーション型アトラクション』。日本以外であれば、上海・エプコット・カリフォルニアのディズニーにあるようで、日本のソアリンを体験した身としては「残り3国のソアリンに乗るまで死ねない」と心に決めるほどの思いを抱いています。
実際、ソアリンに乗車中の観客たちからは歓声が沸いており、乗車後にも拍手と歓声がしばらく止みません。リリース直後に乗ったパートナー曰く「当時は拍手がもっとやばくて、なかなか立ち上がれないほど感動していた人もたくさんいた」とのことでした。
ソアリンの意味
『ソアリン』とは『Soaring』からきており、空高く舞い上がるという意味があるようです。
その名の通り、いわゆるジェットコースターのような作りではなく、ブランコのような作りのアトラクションなのに、なぜか高く鳥のように飛んでる感覚を味わえる素晴らしいアトラクションです。高所恐怖症の方は別ですが、ジェットコースターのような浮遊感は前のめりにならない限りなく、気持ちがいいアトラクションです。
(筆者は、タワーオブテラーは乗れませんし、センターオブジアースは1週間前くらいから心の準備をしないと怖くて乗れないビビりです)(言い過ぎ)
ソアリンって「ディズニー」に関係なくない?
私ははじめ、ソアリンに対してこんな疑問を抱いていました。
調べ物をする際に、一般人の面白くて深い回答がたまにある『知恵袋』を除くことが多々あるのですが、そこに素晴らしすぎる回答を見つけました(一部抜粋)。
シーには以前、「ストームライダー」というソリアンのようなアトラクションがありました。 現在ニモがあるエリアです。 あのエリアはストームライダーを軸に計画されたエリアです。 ディズニーとはあまり関係ありませんね。 ですがディズニーシーのコンセプトそのものです。
ソアリンてディズニーあんま関係なくない? – ディズニーシー自体が… – Yahoo!知恵袋
ディズニーシーのコンセプトそのもの。
私はこの言葉にしっくりと来ました。
ディズニーシーのコンセプト
ディズニーシーのコンセプトを調べると、公式には以下の通り表記されています。
冒険とロマンス、発見と楽しさにあふれる、イマジネーションに富んだ新しい世界
東京ディズニーシー | 施設概要 | 東京ディズニーリゾートについて | 株式会社オリエンタルランド (olc.co.jp)
このすべてが、ソアリンには詰め込まれています。
なんでこれを知らなかったのだろう、なんで乗ってなかったんだろう……こんなに後悔したことはないのと同時に、友人や家族に絶対教えてあげなきゃ!絶対体験してほしい!という気持ちが芽生えたのを、今でも鮮明に覚えています。
スポンサーは『新菱冷熱工業』
ソアリンの製作にはおおよそ180億円の予算が掛けられています。
タワーオブテラーの予算が210億円だったようなので、かなり大型の予算が組み込まれていることが聞いて取れます。
そんなアトラクションのスポンサーはどこなんだ!!!と調べてみたところ……お恥ずかしながら、耳にしたことがない『新菱冷熱工業(しんりょうれいねつこうぎょう)』。
スポンサー契約の理由として『新菱冷熱が掲げる経営ビジョン「さわやかな世界をつくる」には、すべての人と自然にとって理想的な環境の実現、その夢を追ってより高く飛ぼうとする気持ちが込められています。この思いと「ソアリン:ファンタスティック・フライト」の世界観が一致したこと』とHPにて語られています。
投資したい!新菱冷熱工業!どうやって?
ここまで感動した私は「新菱冷熱工業さんに投資したい!」と思い、ディズニーシー内で会社をざっと調べ始めました。すでに、夢と冒険の国どころか、金と野望の国の話になってきていますがそこは置いておいて。
儲けたい!儲かりたい!という気持ちよりも、投資したい!出資したい!という応援の気持ちが強い投資意欲は、久しぶりでした。やっぱり、出かけないと、新しい出会いって降ってこないものですね。
と、ここまで話しましたが、残念ながら新菱冷熱工業さんは上場していませんでした。
新菱冷熱工業さんは、三菱重工業さんの子会社にあたるようです。
(日本株は勉強不足でぜんぜん詳しくなく……ご要望あれば別記事でまとめます)
すぐ株に繋げてしまう良いのか悪いのか癖ですが……今後も新菱冷熱工業さんには注目してしまいそうです。
参考:【サブコン各社を徹底調査】大手空調・衛生設備各社の特徴と比較 2019年度版 – 建築設備の工事日報 (sub-siteforeman.com)
まとめ:とにかくソアリンは乗れ!気になったものと株を関連させてみてみよう
いかがでしょうか。まとまりのないソアリン熱をお伝えしてきました。
はっきり申し上げますが、詳細を調べず、何も知らない状態で、ぜひ並んで乗ってみてください。本当に感動を味わうことができるはずです。
また、それに関連して株や会社を調べる癖をつけると、楽しく学んだりリサーチできます。
言ってみればこれも『現場検証』ですもんね(^^♪
ソアリン、乗らなきゃ損してます。