名古屋っておしゃれな人が、マジでいないレイトマジョリティーの世界

希様

名古屋ってアパレル業界では「名古屋で売れたらどこでも売れる」って言われるほど、保守的な地域だとされている。昔はその実感がなかったが、超久しぶりに降り立った名古屋の街では、誰1人としてパッと目を引くおしゃれな人というのが居なかった。

いや、言い過ぎなのはわかっている。ただ、東京は違う。東京をフラッと歩いていると「なんじゃあれおしゃれ過ぎんだろ」みたいな人がしょっちゅう隣をすれ違う。名古屋はみんな「フツー」だ。

アパレルなどにおける、消費者の反応には5つの分類がある。

⑴イノベーター

商品やサービスをいち早く取り入れる顧客層。革新者。市場の2.5%

⑵アーリーアダプター

比較的早い段階で取り入れる、トレンドに敏感な層。市場の13.5%

⑶アーリーマジョリティ

新しいものに関心があるものの、慎重に吟味し、SNSや口コミを見るハードルが高い層。

⑷レイトマジョリティ

後期追随者。過半数の人が購入したところで購入。市場の34%

⑸ラガード

遅滞者。新しいものに関心が薄い層。市場の16%

名古屋は、アーリーマジョリティ~レイトマジョリティが多いといわれている。だから本当にイイ商品・口コミが集まる商品しか売れない。だから名古屋で勝てたらホンマに商品魅力があるってわけ。

ただ、街をゆっくり見渡したっていうのが久しぶりだったからか、本当におしゃれな人が居なくてびっくりした。東京が居過ぎなだけなのか?明後日、博多に行くから試しに街を散策してみよう。

やっぱ名古屋ってでっかい田舎だよね。 by三重の田舎出身より

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