けじめのない、自立できない未熟な女は『さよなら』が言えない

希様

平日毎朝7時にお金の知識やビジネス・マインドについて発信している希様です($・・)/~~~

土日はまさに雑記ブログを書いちゃおうかなあなんて思って書いちゃってます(笑)

ただただ書きたいことをつづる感じなのでSEO無視!楽しさ優先!でご容赦を。

本日は第9回。仏教の教えから学ぶ話です。

仏教というもの

最近大愚和尚の一問一答というYouTubeにはまっております☺

というのも、昔からお寺が好きで、仏教に興味があり、参考書を読んだりすることが趣味みたいな感じです。

崇拝というよりも宗教の研究が好きといったところでしょうか。

何かを崇拝して生きるということが苦手なので。

キリストやイスラムなどの多くの宗教はどちらかというと「来世」に希望を求めるものが多い。

こんないい行いをしたら来世はきっと報われる…とかね。

しかし、仏教はどちらかというと今を工夫して生きるための思考を説くに他ならない。

友人関係・恋の関係に悩んでいるのならまずはキッパリと捨てて断ち切ること、それによってこれからの人生がより豊かに好転していく…とかね。

今を生きるための知恵を教えてくれます。

修行で1番大切なこと

上記YouTubeが今回の記事となっている和尚様の放送回です。

ご相談はかんたんにお話すると

2年同棲した彼(大学生お互い)が、サークルの旅行後浮気して別れることになって辛い。

でもバイト先も一緒。私からやめたくないけどやめるべき?

こんな感じでした。

これに関しての和尚様の回答は「あなたが捨てなさい」とのことでした。

実は仏教修行での初めの試練は捨てることだそうです。

家族・友人・恋人を捨てて出家します。

これはこの世にすべてを捨てて修行に出るということです。

恋人においてもそうで「修行であると心得て彼を捨てれば」何も辛いことはない。

だって修行なのだから。すべきことなのだから。

でもきっと彼女は気づいてたはずです。

心変わりはサークルの旅行ではなく、すでに起きていたために発覚した事実であるということを。

サンクコスト効果

和尚様も似たようなことをおっしゃっていますが、今回はわたしなりのことばでお伝えします。

  • 別れを認めみじめになりたくない
  • かけた時間
  • かけたお金
  • かけた労力
  • これらを無駄にしたくない

このような思いから、執着から未練を生む。

捨てることができないのはそこに長い歳月と時間をかけてしまったからである。

夜の仕事もそうで、長期間、お金を使わせすぎてしまうと、お客様がストーカーになったりあるいは嫌がらせを受けたり…しがちである。

サンクコスト効果に今私はなっているな!と気づき、離れる、捨てること。

これが人生を強くさせる修行であるということです。

けじめのない女は舐められる

捨ててから数か月・数年後に彼から連絡が来ても、「ありがとう・さよなら」で返す。

これが本当の捨てるということです。

駆け引きで使うものではありません。

と和尚様はおっしゃいました。

正しいです。身に沁みました。

でも私は駆け引きに使っていました和尚様~…(笑)🤣

捨てるは、高校を中退してからわたしがずっと実践してきた「嫌なことはやらない」という行為そのもののように感じました。

自然と嫌な人とは関わらず、好きな人としかいないようにしたおかげで、今はとても良好な関係に恵まれたんだと感じました。

そしてあの噂の元カレを無事ブロック削除することに成功いたしましたとさ。

めでたしめでたし

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