おはようございます!
ノゾミです($・・)/~~~
本日は、
欲しいものを買ってもまた欲しいものができるのよね
彼女が、この前バックを買っていたのに、次はまた違う似たようなバックを買ってたんだけどなんで!?
こんなお悩みのある方にぜひ読んで欲しい、書籍紹介記事になっています。
今回ご紹介するのは西多医師著、「「欲」をコントロールする方法」です。
(電子版or中古しかネットにはないかもです)
この本、実は3年前?4年前に購入してからずっと開いてなかったんです(笑)
ところがどっこい、断捨離中に見つけて本を開いたら最後、読破していました(*^^)v
そのくらい夢中になって、とても興味深かったお話なのでシェアさせてください。
それではさっそくスタート!
パーキンソンの法則
パーキンソンの法則とは、イギリスの歴史学者で政治学者のパーキンソンさんが見つけた人間の法則です。
すっごく簡単にかみ砕いていうと、「人は余白を埋めたがる」習性があるということです。
法則をそのまま引用するとこんな感じ↓
- 第1法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
- 第2法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
- 第3法則:拡大は複雑化を意味し、組織を腐敗させる
- 凡俗法則:組織はどうでもいい物事に対して、不釣り合いなほど重点を置く
つまり、
このようなことが起こります。
人は余白を埋めたがる=なくなった欲を欲で埋めようとするということです。
欲しいバックを変えた!
↓
欲の解消(空白ができる)
↓
また次のバックが欲しくなる
このループが起こっているということです。
これを理解しない限り、欲しいものは増え続け、なくなることはありません。
コントロールできなくとも、まずは理解し、認知するところからはじめてみましょう。
3大欲求との関係性
人間は「食欲 性欲 睡眠欲」の3つを持っています。
実はこのうち、2つが満たされていれば心身ともに安定するといわれています。
よく元気のない時、友人や家族に
「おいしいもの食べて寝なさい」とか
「食って寝ればなんとかなる!」とか
言ったり、聞いたりしたことないですか??
それ、あながち間違えじゃなかったんですね(*^^)v(笑)
つまり、上記3つのうち2つを満たして、パーキンソンの法則にそなえることが1番の欲を止める方法であると考えます。
性欲に関しては全くの専門外なのでとりあえずおいておきますが、、、(笑)
食欲・睡眠欲の大切さはここのブログで何度もで話しているとおりです。
人は食べたものでできているし、睡眠により、身体を回復させます。
題名はダイエットとはなっていますが、私の健康を支えてくれている食品たちや、美容法はコチラで紹介していますのでぜひみてみてください↓
☁ 睡眠の大切さ
身体の疲労=筋肉や細胞のケガ、および傷、炎症です。
身体の炎症を治すためには栄養と睡眠が必要不可欠。
身体の炎症を止め、直すには、「休ませる」ということがかなり重要です。
疲れた身体を睡眠で休ませる以外にも、目を閉じて瞑想して脳を休ませることもできるし、食べ過ぎ防止のために朝食を抜いて胃を休ませることも炎症を抑える効果があります。
たくさんの理由はあると思います。
でも、つべこべ言わず休みましょう。
身体を壊してまで働いてお金をためても、仕事をやめてお金がたまったときにはもう動けない身体になっているかもしれません。
あなたの本当にしたいことはなんなのでしょうか。
本当に欲しいものはどれなのでしょうか。
1度自分を見直すきっかけになってくれたらうれしいなと思います。
知るだけで変われることもある
なにも、今すぐに変われなくても大丈夫なんです。
わたしも、高校生の頃、自律神経失調症・躁うつにより引きこもりになりました。
でもそれも1冊の本をきっかけに立ち直ることができました。
他人を変えることはできないかもしれない。
でも自分を変えることはできます。
わたしだって変われたんですから^^
あなたが自分の「欲」と向き合い、取捨選択できる人生になることを祈っております。
本日は、ここまで。
とても難しそうな本に見えますが、中身はとても読みやすく軽く読める書籍になっているので、ぜひチェックしてみてくださいね^^
それでは今日も元気に笑顔で過ごしましょう^^
冷静に 清浄に 心乾かすことなかれ