おはようございます!
ノゾミです($・・)/~~~
先日、ある書籍を読んでいたら、「カースト」という言葉が出てきました。
スクールカーストとかカースト上位とかよく使うあれです。
一言でいうと、大っ嫌いなことばの1つ(笑)
このカーストを本日は因数分解していこうと思います。
カーストの語源
ネットを検索してみるとこうなっています。
インド社会に独特な身分制度。その起源は前 1500年頃ガンジス川流域にアーリア人が進出し,先住民を征服して彼らを隷属階級として支配した時代にまでさかのぼるといわれる。その後,支配層の間にも職能の分化が生じ,人間を4つの貴賤に順序づける,バラモン (司祭者) ,クシャトリヤ (王侯,武士) ,バイシャ (庶民) ,シュードラ (隷属民) の種姓制度が成立した...
コトバンクより
いやいや、紀元前も前の身分制度かーい!!!
って突っ込みたくなる。(笑)
スクールカーストとかカースト上位とか言い出した奴に言いたい。古くない???
カースト上位
まずカースト上位って何なん?
誰が決めたの?
賞レースがあったの?
まだインドは境界線が決められています。王はこれ、庶民派これ、と...。
まあ生まれた家計で庶民や奴隷とされてしまうこと自体おかしいのですが。
結局インドも海外も日本も変わらないですよね。
こんな世の中になってもいじめは絶えない。
いじめはカーストですよね?平等じゃない。
しょうもない世の中ですよね。でもずっと変わらない。
希様の話
正直に懺悔すると、小中学校いじめられていた希は、高校デビューでギャル化し、スクールカーストに上り詰めるべく日々奮闘していた時期もあります(笑)
ほんと時間のムダなのに(笑)
いわゆるちょっとヤンキーな感じのことをしたりそういう人とつるんだり…。
そんなことしても意味ないのに。
当時は行き場のない嫌気の差した人生と時間に早く終わりが来ないかなあなんて思ったりもしていた気がします。やる気もやることもないから毎日が「暇」でした。
だから希自身、カーストにはずっと振り回されていました。
平等じゃない世の中
結局、平等がうたわれる世の中ですが、果たして本当にそうでしょうか?
政治家の子供は政治家となる確率は高いが、庶民から政治家になる確率はいたって低い。
男女平等だってそう。
結局結婚したら家庭に入ることが多く、妊娠出産で休まなければならないのは女性。
未だに高卒大卒で、仕事の出来が圧倒的に高卒の方が良いのに、大卒の方が給料がいい。
これからは働き方も「JOB型」といって、評価によって給与が変わるとされているが、本当にそうなるのだろうか?
評価をするのは誰?人間。じゃあその上司の気分で評価を変えられるのなら…?結局同じじゃないの?!となるわけ。
カーストを作っているのは大人たち
カーストって保育園や小学校低学年の頃ってなくないですか?
そもそも、人が群れたり・集団でいたいのは、人が集団的バイアスに頼りたいから。つまり、判断を集団に頼るほうが考えなくていいし楽だから。
そして、昔は集団でいることで生き延びられたから。
1人で生きる一匹狼タイプはだれよりも先に食われて死んでいましたから。
だから逆にいえば「群れるやつって生き上手」。(笑)
でもさ、もう今狩猟時代じゃないよダサいよって言いたい(笑)時代遅れだよって。
評価は成長にならない
話を戻すけど、小さい子がカーストを作るのって結局大人が原因だよねって希は思う。
競争は成長につながるけど、評価ってただの他人の意見だよね?
評価は成長につながらない。
所詮その人の評価なだけであって、ほかの人から見たらもっと良いかもしれない。
もっと悪いこともあると思うけど。
平等に評価できる人なんてこの世に存在しない。
態度の好き嫌いもあれば、やはり見た目も影響してくるためです。
この辺に関してはこの書籍がおすすめです↓
大人の評価軸が子供の評価軸になる。
どれも「みんなと違うから」いじめられる。
みんな=他人軸の評価 でいじめられる。
いやいや。理不尽にもほどがある。みんなと一緒の人なんているわけないのに。
みんなと違うという評価を下すのは、「大人」です。
子どもにそんな思考、はじめはないのに。
だから「人と違うことはいけないこと」「みんなと一緒じゃなきゃダメ」と判断し、個性はなくなる。
個性がなきゃ稼げない時代がやってくるのに。
個性が仕事になる時代なのに。
個性で稼ぐ
これから世の中はみんなができる仕事・誰でもできる仕事はAIに排除されます。
YouTuberやInstagramerがまさにその筆頭でしょう。
これに関しておすすめの本はこちら↓
これはいいこと!
だって仕事が減ったら遊んで暮らせる!
やりたいことだけやって、やりたいことで稼ぐが主流になると希は思います。
そのためにどうしたらいいか?
「自分軸」を作ること。それだけです。
他人の評価(軸)に惑わされないこと。
自分軸とは個性。自分の評価です。
人は他人が持っていない、違う価値にお金を払います。
あなたもマンガをこのイラストが好きだから買うと評価したことはありませんか?
この服のデザインが好きだから買うと評価したことはありませんか?
それは漫画家やデザイナーの個性を評価しているのです。
個性にお金を払うんです。人って。
自分軸を作るということ
自分軸とは他人の評価に惑わされないこと。
自分軸は、昨日の自分に勝てたかどうかで判断します。
結して、Instagramのモデルをみて劣等感にさいなまれ、負けたと判断している暇はないのです。
自分軸を作れば、自分ができる。自分ができれば人生変わる。
希様も世界の見え方が180度変わりました。
ダイエット・節約・断捨離・掃除・仕事・企業・副業・恋愛・結婚・子育て・プライベート・人間関係…
自分軸はすべてに活きます。
すべての生活・ライフスタイルに適応できるようになります。
自分の意志で動きましょう^^
いつまでも評価の他人任せはやめませんか?
まとめ:自分軸をつくる
なんだか深~くて重~い話になってしまいましたが(笑)
書籍を読んでいて考えることがあったのでアウトプットとしてここに記します。
希様の日記になってますね(笑)
あなたの意見が聞きたいです。教えてください!
参考にさせていただきます^^💛
※いろんな本や論文からのインプットなのですべて個人的な見解を含むアウトプットになりますのでご了承ください^^
今回のおすすめの本はこちら↓
女性には特に読んでほしいし、このカーストの話を聞いてなるほどなと思っていただいた男性の方にも読んでほしい一冊です。
女性の人生奮闘記を仕事を軸に描いた書籍といったところでしょうか。
スラスラと読めるので通勤電車でぜひ♪
車や満員電車の方はオーディブル書籍を聞いて学習もおすすめです↓
本日はここまで^^
今日も自分軸を持って笑顔で行ってらっしゃい($・・)/~~~
冷静に 清浄に 心乾かすことなかれ
希様への質問・ご依頼はコチラにお願いします。