2023年6月、また引っ越しをしました。
人生で引っ越しは24歳にして5回目。多いです、多すぎ。退去費用をぼったくられつつ、値切りつつ、引っ越しを完了させたばかりです。
【退去費用】賃貸物件の立ち会いでぼったくり請求を撃退する方法 | 希様のblog (nozomisama.com)
引っ越しには、面倒な住所変更諸々の手続きがつきものです。引っ越しするときに必要な手続き(フリーランス一人暮らしの私編)をまとめてみました。
引っ越し前にすること
ネットから可能!郵便物の転送届
引っ越し前に、郵便物の転送届を出しておきましょう。
こちらはネットで申し込みが簡単にできます。(eネットはこちら)
保険や水道光熱費の解約
これらは、忘れてしまいがちですが、引っ越しが決まったらすぐ手続きしてしまいましょう。引っ越し日に合わせて解約を予約できるので、少し前に電話しても全く問題はありません!
必要な手続き~住所変更編~
まずは❝転入先❞の役所で住所変更
まずは住所変更。一番初めに行かなければならないのは「引っ越し先の役所」です。近頃は、転出届をマイナポータル(つまりスマホから)出すことができるため、役所に出向くのは、転入先だけでOK。
この際、以下もまとめて手続きを行いましょう。
持ち物:マイナンバーカード・国民健康保険証
特に印鑑などは必要ありません。マイナンバーカードの4桁の暗証番号と、英数字合わさった16桁の暗証番号がわかればOK!わからない場合は、それらがわかるメモも持参してください。
本人確認書類の住所変更が終わったら……
本人確認書類となる、マイナンバー等の住所変更が終わったら、免許証や利用している金融機関・アプリなどの住所も変更しておきましょう。私の場合は、以下のサービスを変更しました。
税務署の住所変更は確定申告時でOK
一応、税務署の住所変更も必要なのですが、税務署側に問い合わせしたところ「確定申告時に住所を変更したらOK」とのことでした。意外と楽で助かった!(私は自宅を事務所としていました)
ただし、予定納税があるなど、大きく収入があったりして手続きが必要な場合は住所変更が必要になってくる場合があります。その場合は、引っ越し前の税務署に問い合わせしてみてください。
まとめ:面倒だけどササっとやってしまおう!
住所変更は面倒ですが、保険証など、使えなくなってしまうものもたくさんあるので、きちんと引っ越したらなるべく早く手続きしておきましょう。
とくに証券など金融機関の住所変更は、いちいち本人確認書類の提出が必要なので本当に鬼めんどくさいです(むしろネットでできる世の中で感謝しなきゃかも)。
ぜひ引っ越し時に必要な手続きメモとして、参考にしてみてくださいね。