やりたいことがなくて困っている
やりたい仕事が全然見つからない
このように悩む若者は少なくありません。
CCC MARKETING HOLDINGSの調査によると、18歳から20歳の今悩んでいることをアンケートすると1位が「未来のこと」、続いて「お金のこと」「仕事のこと」とあがったという。
それだけ、未来・お金・仕事に対して不安感、不信感を募らせているのです。
本日は「やりたいことがない」は正解である!ということをテーマにお話していきます。
「やりたいことがない」これって異常なの?
ボク、やりたいことがありません!!!
これ、実は、普通です。
世の中は「やりたいことをやって生きていく」風潮がブーム。
だからこそ、やりたいことがないと悪に感じちゃう…なんて人、いませんか?
もちろん、自己理解や自己分析を行い「自分のやりたいことを見つける旅」に出ることは大切です。
しかし、だからといって見つかっていなければならないということもない。
自分を知っている=やりたいことが見つかる というわけでもないのです。
やりたいことが見つからない理由
実はこの話、キングコング西野さんの著書「革命のファンファーレ」にも少し触れられています。
若者が「やりたいことがない」という理由が、40代の西野さんにはわからない感覚だったようです。
しかし、今は、理解することが出来たというか、それが正しいと思うとの趣が書かれています。
こちらの書籍はビジネスにはもちろんのこと、知っていて損のない内容もりもりの読まなきゃ損する1冊です↓
それでは、前置きが長くなりましたが、やりたいことが見つからない理由をご紹介していきます。
理由①今世の中に「安定」がなくなったから
今、安定の職業って日本の中にあるのでしょうか?
質問が悪かったですね。失礼。
「これから定年退職まで(50年前後)安定な職業ってあるでしょうか?」
いいえ、ありません。
安定がなくなってしまった今、本当にやりたい仕事・安定を求めた仕事につきずらい世の中になっています。
安定している仕事が徐々に減っているのは確実でしょう。
これからは企業が経費削減のために、もっと「早期退職」を募るでしょう。
つまり、国は70歳退職を目指しているとしても、70歳まではおろか、60歳までも雇ってくれる会社はごくわずかであるということです。
あなたは安定を求めていますでしょうか?
理由②職業が減ったから
テクノロジーの発達・進化によって職業が減っています。
このように、徐々にテクノロジーが進化し、人間の仕事は減っていきます。
そのため、必然的に「必要な職業」も減り、最終的には「やりたいことがない」となってしまうわけです。
仕事がないんだから、当たり前の感情であるといえるわけですね。
理由③単純に経験値が足りない
やりたいことがないという人は、単純に経験値が足りないという可能性が高いです。
人は、自分が見たり聞いたり触ったり感じたり...したものしか知りません。
つまり、まだときめくような何かに出会っていない可能性が大!!
あなたは外に出ていますか?
いろんな人とコミュニケーションをとっていますか?
旅に出ていますか?
いろんな文化・伝統・テクノロジー・知識・人…に触れることで、新しい感覚が生まれます。
新しい何かに触れてみることも大切です。
新しい環境に変えたり触れるために、転職したり、資格を取るのもおすすめです!
資格に迷うなら、まずは「簿記3級」「FP3級」を学びましょう!
この2つは独学でもサクッと資格取得が可能です^^
やりたいことがない時のたった一つの対処法
やりたいことがないことのたった一つの対処法はズバリ「嫌なことはしない」こと!
少ない収入と少ない支出で隠居ライフを送っている大原扁理さんのモットーは「好きなことして生きるじゃなくて嫌いなことで死なない」だそうです。
最高。
これ聞いた瞬間、サイト主の生きるモットーにしたのは言うまでもありません(笑)
「好きなことをしよ!」「やりたいことしよ!」
なんて思わなくてOK!
たった一つ「嫌いなことして辛くならない!」をモットーに生きていきましょう(*^^)v
まとめ:やりたいことは「わからない」が正解!
いかがでしたでしょうか?
やりたいことがないことに悩まないでください。
おかしいことでも、やばいことでもないのです。
そんな中で「嫌なこと」「やりたくないこと」を避けることで、自然と好きなことをしている自分に気がつけちゃったりします。
ほんと、不思議ですね。
もっとかる~く考えて、楽に生きましょう♪
モットーは嫌いなことで死なない!嫌なことは絶対しない!
逃げは正義です(´_ゝ`)♡
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