今どきスマホがあるのに「調べる」ということができない人が多すぎる

副業・仕事

現在、お金や楽天経済圏に関して発信するInstagram運用や、それに関する投稿作成のお仕事をさせて頂いているのですが、そこでの質問箱やDMでこんな内容が届きます。

「確定申告っていつまで?」

「つみたてNISAの分散ってなんですか?」

「確定申告って何ですか?」

私が思うツッコミどころは2つです。

SNSでの質問で「は?」と思う2つのこと

その①タメ口

まず、なんでタメ口で質問するのでしょうか?距離が近く感じるからなのでしょうか?

例えば知らない他人にものを聞くときにタメ口を利用するでしょうか?小さな子供や知っている人に話しかけるとき以外、基本的にはタメ口ではないでしょうか?

フレンドリーに話しかけていただいたり、絵文字をつけてくださるのはとても嬉しいことです。しかし、タメ口でえらっそうな口の聞き方をされる方がたまにいらっしゃるのが事実。

しかも、タメ口で聞いてくる人に限って「調べればわかるだろ」っていう極々単純な質問がほとんど。時間の無駄です。

質問する時間、質問の回答を待つ時間より、質問を調べる時間の方が圧倒的に早いのに。

こういうことを話すと「調べたけどわからなかったのでは?」と思う人がいらっしゃいますが、いえ、それは違います。

調べた人の質問はわかります。

調べた人の質問は、具体的で且つ、少し理解できている部分があります。仮に、SNSなどのインフルエンサーや教えてくれる先生に質問するのなら「〇〇まで調べて✖️✖️まで理解できているのですが、△△はどう言う意味ですか?」だの「〇〇は✖︎✖︎と言う認識であっていますか?」だの、具体的に質問することが大切です。

聞くと言うことは相手の時間を奪う行為。

そこを理解してない人が多すぎる気がします。

その②調べればわかる内容の質問

「確定申告がなんなのか?」

こんなこと、調べればすぐに出てきます。この方のスマホには、Yahoo!、Safari、Googleなど、検索機能が備わってないのでしょうか?

答えるこちらですら、正確な情報をお伝えするために、もう一度調べて照らし合わせてから回答しています。

これも相手の時間を奪う行為。

質問することは悪くないですし、回答するために質問箱を設置していますが、極々調べればわかるような普通の質問は投げる意味がない。時間の無駄です。

そういう質問はだいたいスルーされますし、過去の投稿で必ずと言ってイイほどすでに解説されています。自分で今一度、質問する前に調べる癖をつけた方が良いです。

「調べない」ことはあなたにとってリスク

調べる習慣が「ある人」「ない人」につく決定的な差
「調べ方」を知っている人は、なぜ仕事も人生もうまくいくのか。先述したとおり、その背景にあるのは時代の大きな変化です。現代社会は猛烈なスピードで進化しています。ビジネスにおいては、新しい商品やサービス…

調べないということは、相手に迷惑をかけるだけでなく、調べない人にとってもかなりリスキーなことです。

正しい情報を探せない人=信用のない人というレッテルを貼られてしまいます。また、特にSNSにて相談や質問を投げかける人は、その相手に絶大な信頼を寄せてしまいがち。

もしその人が詐欺師だったら?ウソをついていたら?利益のための発言をしていたら?

詐欺に騙される人は「調べられない人」です。

自分を守るために、相手に信頼されるために、相手に迷惑をかけないために、今どきスマホですぐ調べられることなのだから、調べる癖をつけた方が良いです。

調べない人は調べる人に比べて知識の差がどんどんどんどん開くだけ。本当にそんな人生でいいんですか?

あえて煽りを入れてみます^_^

まとめ:調べれば3秒でわかること

調べれば3秒でわかること。今すぐ、行動。

わからないことはすぐ調べる癖をつけましょう。

今日伝えたかったことは、それだけ。

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