
経費・確定申告・記帳…なんのことだかさっぱりだよ!

フリーライターが経費にできるものを教えて欲しい!
このような方に向けての記事になっています。
本日は、主な経費5選をピックアップしてご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね^^

確定申告とは
確定申告とは、年1回行う「所得の申請」です。
このくらい稼いで、このくらい経費を使用したので、課税所得はこのくらいです。
そのため、税金を〇〇円納税します!といった一連の流れを確定申告といいます。
確定申告と経費
確定申告の際、計上する経費とはいったい何者なのでしょうか?
例えば、家を建てる仕事をしているとします。
家を建てるのに3000万儲かったとしましょう。
しかし、3000万まるまる利益になるのか?というとそうではありません。
木材費用・人件費用・ネジなど部品費用<例えば1000万くらい>…様々な経費が掛かります。
そのため収入<3000万>-経費〈1000万〉=課税所得<2000万>
となり、税金を計算するための所得(課税所得)は3000万ではなく、2000万となります。

経費が増えれば、利益は減るものの、ムダな税金を払う必要がなくなります。
これを「節税」と読んだりします!

フリーライターが経費にできるもの5選
※もちろん、経費にできるものは、その人の職種によって変わります。
参考にしてみてくださいね。
PC・Wi-Fiなど通信機器

ライターは、通信機器がないと、仕事が不可能です。
必須のアイテムであるものに関しては、経費計上可能です。
もちろん、ペンや紙も経費でしょう。
パソコンのほかにも、タブレット・携帯電話・ソフトウェア・アプリ・保護フィルム・マウス・マイク・イヤフォンなどがあります。
とにかく「仕事で使うもの」に関しては「経費」になるという認識でOKです。
家賃(家事案分)

家でライターをしている場合は、家賃を経費に計上できます。
しかし、家というのは、暮らすためにも必要なものなので、生活の使用している部分と仕事で使用している部分を割合で計算します。
このことを「家事按分」といいます。
旅費交通費

面談・面接・調査・インタビュー・現場検証にも交通機関を使用します。
そのため、もちろん、交通費は経費になります。
記事のための旅行や、遠出のためのホテル代ももちろん経費です!
新聞図書費

参考書や、勉強、投資としても読書は有効です。
ライターにおいて必須の費用なので、書籍代はもちろん経費になります。
電子書籍の場合も、領収書をしっかり印刷しておきましょう。
amazonオーディブルやAmazonUnlimitedなどのサブスク代も経費対象になる場合があります。
仕事に関係しているかを厳しく、判断してください。
セミナー・スクール代

仕事につながる勉強代はすべて経費計上可能です。
英語記事や翻訳のための英会話スクール・プログラミング記事のためのプログラミングスクール・速読スクール…など、仕事のための自己投資はすべて経費計上可能です。
積極的に学びに出ましょう。

まとめ:仕事に必要なもの=経費!良心に問いかけろ!
経費計上を迷ったときは、ここに問いかけてみてくださいね。
しっかりと経費を計上し、ルールを守って節税していきましょう。
本日はここまで。
それでは今日も元気に笑顔で過ごしましょう。
ではでは

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