なんだか毎日うつうつとするなあ
なんかわからないけどもやもやするなあ
このようなことありませんか?
女性は生理周期がありますから、なおさら気分の受け沈みが激しいことも珍しくありません。
しかし、これは対策できるものです。
もやもやしてしまったとき、うつうつと悩んでしまったとき、この考え方を思い出すだけで、気持ちがだいぶ楽になります。
本日は、3つの思い込みを紹介します。
あなたも思い込みをしてしまっていませんか?
ぜひ確認しながら読みすすめていってください。
3つの思い込みともやもや
執着
もやもやの原因の一つとして「執着」があげられます。
これらはすべて執着が産むものです。
Wikipediaにはこうある↓
執着(しゅうちゃく、しゅうじゃく)とは、仏教において、事物に固執し、とらわれること。主に悪い意味で用いられ、修行の障害になる心の働きとする。
Wikipedia
あなたは物事・他人に囚われていませんか?
誰かに好かれなければいけない・誰かといなければいけないと思い込んでいませんか?
そんなことは1ミリもありません。
学校教育では「集団行動が正義」といわんばかりに話されますが、そんなの誰が決めたのでしょう。
国家の都合のいいように作られた教育に他ならない。
だから大丈夫。
1人楽だよ。1人かっけーじゃん!!!
「所詮、他人」「全く同じ意見の人間はこの世に存在しない」
このことを肝に銘じておきましょう。
相手・パートナーが何もかもわかってくれるなんて自負、NGです。
1人でいると不思議といい人ばかりが寄ってくるんです^^
怒り
次に、怒りを捨てましょう。
怒りというのは「不安」と「不満」の表れだとされています。
このように分類することができます。
怒りを感じたとき、まず試してほしいのが「深呼吸」。
その後に「不満型」なのか?「不安型」なのか?を確認してみましょう。
この2stepでだいぶ怒りは収まります。
怒りには「反応しないこと」が、自分を楽にするカギです。
また、怒りを誘発してくる人や事からは離れましょう。
その職場・家族・パートナーに執着しない。
そんなことしてる暇があったら、自分を楽にさせてあげましょう。逃げろ~!!!
人生は逃げスタンスで全然OK!好きなことするより嫌なことで死なない!
真面目さ
筆者の座右の銘は「テキトー」に生きる!
結構人生テキトーで何とかなります。
高校でうつになるまでは…
みたいな感じで自分を真面目が故に、気づかぬ間に追い込みすぎていました。
うつになって進学校を辞めたとき、医者を目指していたわたしは思いました。
「ああ、人生終わった」と。
だから、なりたいと思っていた「医者」以外のやりたかったことを全部やろうと試みました。
結果、今、すごく楽しい。
他人への執着・他人への怒り・「〇〇しなきゃ」という真面目さを捨てたら、超楽に生きられるようになってました。
テキトーで何とかなるんです。
だって私よりずっとずっとテキトーなやついるから(笑)
でも生きてるから(笑)
あの時のうつは、必要な瞬間だったんだと今は確信しています。
すごくつらいつらい経験だけど、必要なことを気づかせてくれました。
6年経って、やっとこさ、そう思うことができました。
思い込みを捨てたら起きた変化
いちいち他人に反応しなくなった
今までなら、いちいち「ムカつく!」「なんで?」と怒ったり、悲しくなったりしていたことも、反応することがなくなりました。
というのも、執着や怒りを手放したためだと思います。
確かに、イラっとすることはあります。
でも、冷静に分析するうちに怒りをどこかにおいてこれるようになったんです。
反応しないというのは「仏教」の修行でもよく使われる「瞑想」によく似ています。
こちらの本はかなりおすすめです↓
ムダに悩まなくなった
どれも、あまり悩まなくなりました。
どうしても分かり合えない人は少なからずいます。
それを受け止めて、理解することで、諦めることができます。
イライラや悲しみは相手に過度な期待を寄せることから起こることがほとんどです。
「なんで女心がわからないの?」
「お母さんに言われると宿題やる気がなくなる」
「なんでわたし・おれの気持ちがわからないの?」
はっきり言います。
わかるわけないです!
あなたと相手は所詮他人。
家族だろうが同じ人ではありません。
言ってもないことがわからなかったところで、怒るようなことではありません。
相手に過度な期待をして怒るのは非常に傲慢でしょう。
挑戦できるようになった
負け、失敗がこわくて挑戦しないことがずっと続いていました。
しかし「負け」に執着してなにが産まれるのでしょう?
負けは勝利のための道であり、負けがなければ勝利はありません。
負けからしか、人は学べないのです。
そう思うと、負けたい!失敗したい!と思えるようになりました。
まとめ:生きやすくしたいなら「執着」から捨てよう
いかがでしたでしょうか?
気づいていないだけで、執着している事・人は意外とたくさんあります。
一つ一つ、気が付いたとき「あ、執着しているな」と認識し、離れること。
それがあなたの第一歩です。
これからもあなたを応援しています。
それでは今日も元気に笑顔で過ごしましょう。
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