「どんまい」が嫌い。日本語の言葉の綾って難しいなあと日々思う

マインドセット

どんまいって言葉が昔から嫌いです。

「Don’t mined」=気にしないで!みたいな意味ですが、なぜか「どんまい」といわれると、突き放されている感じというか、どうでもいいよそんなことっていわれている感覚に陥ります。

言い方の問題もあるかもしれません。時と場合にも。

真剣に嫌なことがあって、その話をしているときに「どんまい!」っていわれるとイラっときます。

例えば野球とかスポーツをしていて、くじけそうなときに「どんまいどんまい!次々!」とかいわれるのは、そんなに悪い気もしない。

人に相談をしているときに「どんまい」っていってくる人の神経を疑ってしまう。

そのくらい、なんか、イヤだなああと思ってしまう。

日本語って特に、いろんな意味で取られる言葉があるから、難しいなと日々感じます。

例えば三重では「しんどい」ことを「えらい」と表現します。

「あんたえらそうやなあ」=あなた、しんどそう大丈夫?って意味があるんですけど、関東の人からしたら……偉そうにしてるな、ムカつくに聞こえちゃったりします。

なんでこんなややこしい言葉ができたのか。

ちょっとめんどくさいなあと思う。

多分どんまいも、深い意味なくいっている人もいると思う。

繊細さんとは、こういうことがちょこちょこ気になってしまう。

もしかしたら私は、人よりも言葉への感じ方が強いから、ライターをやっているのかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました