この日常が一生続くのかと思うと不安
投資をしていてすぐに損切りしたくなっちゃうよ
こんな経験、ありませんか?
本日は「現代人は日々を不安に感じすぎている」というテーマでお話していきます。
例えば、今現在、何らかの病気に対して予防接種を打つなどの治療ができない国は世界の何%だと思いますか?
実は20%にも満たない数しかいません。
また、2019年には世界人口のうち「極度の貧困」とされる人の人口は半分になっています。
つまり、われわれ現代人は「世の中を悪く見過ぎている」と思いませんか?
未だに南米や東南アジアはまだまだ発展途上で、医療体制は整わず食事はまともに…なんてお思いではないでしょうか?
TVでは不幸な話題のほうが取り上げられます。
メディアの「売上」「視聴率」のために過度に不幸なニュースを摂取しています。
あなたのその世の中の認識は本当に合っているのでしょうか?
本日はそのようなメディアの不安の洗脳を説き、あなたの不安の原因を解消していきましょう。
直線本能とは
このように、なんでも一生続いてしまうように思う「人間の思考の癖」がある。
これを「直線本能」といいます。
逆に言ってしまえばこれがあるから「結婚は続く」「幸せは続く」と思い、子孫繫栄ができているといっても過言ではありません。
これは必要であるから生まれた本能なわけです。
しかし、この現代を生きるうえで「直線本能」は煩わしい。
いいことに使われるのならまだしも、なかなか嫌なことに使用される場合も多い。
この本能を持っていることを認識することで、あなたの直線本能の作動を回避しましょう。
逆もしかりです。
いいこともあれば悪いこともある。
気持ちが高ぶっているときこそこの本能を思い出し、落ち着かせましょう。
あなたが株を長期保有できない理由
このまま株価は下がり続けてしまうのではないか…
このように何度も「長期投資」は「損をしない」といわれても株を売ってしまう人間は多くみかけます。
いったいなぜなのでしょうか。
これも「直線本能」が働いているからでしょう。
ちなみにこれに関しては「暴落に慣れる」ということで練習が可能です。
例えば…私は昔ソフトボールを習っており、キャッチャーを守っていました。
あなたが今「ピッチャーのボールをバッターの後ろに座って受けろ」といわれたら、怖くはありませんか?
ソフトや野球を習っていた方は例外ですが、ボールを避けたくなりますよね?怖いですよね?
でも、私は怖くないんです。
なぜかって?練習したからです。
あなたは何もかも続いてしまうと勘違いしていませんか?
暴落は必ず終わり、復活します。一生下がり続ける株はないのです。
世界が成長する限り!
このいじめは一生続くのか?
このいじめや不合理な世の中は一生続くのかな
いじめや不合理な世界・世の中は「なくなること」はないでしょう。
しかし、その世界から飛び出すことはいつでも可能です。
ということは、一生続くという考えは「直線本能」に他なりません。
大原扁理さんの「年収90万円で東京ハッピーライフ」をご紹介したときも、お話しましたが、学校でのいじめというのは長くても小学校中学校の9年間だけです。
高校や大学も合わせたらもっとじゃない!
なんて声も聞こえてきそうですが、義務教育というのは中学まで。
そこから先は自由な自分の選択で人生を選択できます。
私は高校を辞め、編入しました。
そのおかげで人生変わったなと思います。
今ではそう思えますが、当時は人生のどん底で「もう一生幸せな日常は送れないのかな」なんて馬鹿なことを考えていました。
あなたは世界を知らなさすぎる。
今住んでる県がダメなら他県に引っ越してみたらいい。
日本がダメなら海外に行けばいい。
アメリカがダメならフランスに行けばいい。
いくらでも方法はあるんです。
直線本能に騙されず、前を向いていきましょう。
終わりは必ず来るのだから。
将来がみえなくて不安
この平凡な毎日は一生続くのだろうか
これはだれしも1度は思ったことのある経験があるのではないでしょうか?
何度も繰り返しますがこれは「直線本能」。
何事もずっと続くことはありません。
いいことも、悪いことも。
「あ、今直線本能に惑わされているな」
「あ、今自分疲れているな休もう」
といった感じで、この性質を理解し、思考を整理するだけで驚くほど不安は解消され「生きやすく」変わっていきます。
自分を理解し受け入れること。
真実はもっと他にあること。
受け入れ認め前向きに生きていきましょう。
世界はそこまで悪くはないのです。
まとめ:世の中は案外上昇し続けている
悪いことがニュースにばかりなる世界。
視聴率・広告費…資本主義社会とは成長できる側面がある代わりにこのような反動も起こりえます。
でも、世界は上昇しているし成長し続けています。
今はどの国でもほとんどが基本的に学校に通える。
女性すらもほとんどが義務教育を受けられる時代に突入しています。
貧困すぎる国はほとんどないのです。
「直線本能」による思い込みをなくし、不安を持つことを辞めましょう。
ずっと続くことはないのですから^^
本日はここまで。
それでは今日も元気に笑顔で過ごしましょう^^
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