いつも論理的に話せと言われる
いつも言い負けてしまう
本日はこのような方に向けての記事になっています。
論理的に話すことができるようになると、
などのメリットがあります。
論理的思考マニアな、サイト主ですが、きちんと学んだことがなかったため、書籍を参考に勉強しました。
本日は、こちらの書籍と実体験を基に、論理的思考について詳しく解説していきます^^
「論理的」とは?
論理的思考の対義語
論理的の対義語は「非論理的」です。
「非論理的」の中には「感情的」「直感的」「情緒的」「感情的」などの意味が含まれます。
つまり、筋道の通っていないことを指します。
論理的とは
上記を踏まえると、論理的とは筋道を通して考えることを指すことがわかるかと思います。
つまり、感情的ではなく、物事の「理由」「根拠」を明確にし、それらが故にでた「結論」というわけです。
論理的に話すメリット
論理的に話す…つまり、筋道立てて話すことにはメリットが3つあります。
ムダな時間がない
論理的に話すということは=その結論に至るための根拠・理由があるわけです。
つまり、いちいち根拠を尋ねる必要がありません。
突っ込みどころのない完璧なプレゼントなるわけです。
このことから、意見も取り入れられやすいと言えるわけです。
説得力が増す
全ての意見に根拠・理由があるため、説得力が増します。
プラスαでの説明が不要なため、相手も納得しやすいのです。
喧嘩になっても言い合いになりにくく、意見を取り入れてもらいやすいです。
信用される
根拠・理由があるので「この人は信用できる」と思われます。
きちんとした情報リソースを提示することで、この人はまじめでいつも正しいと思われることが多くなります。
過信されやすいということです。
ビジネスマンには、持っていて損のない能力なのではないでしょうか?
お客様に気に入られる営業マンは必ず「論理的」に話しています。
論理的に話すための2つのメゾット
論理的に話せるようになるには、以下の2つを意識的に行ってください。
結論とつながる根拠・理由などのリソースを出す
リソースとは、情報の源のことです。
つまり、この根拠はどこから来たものなのか?を明確にしましょう。
特に聞いたことのある有名な研究所・施設・会社だとなお良いでしょう。
相手は、自ら確認したわけではないのに「それなら安心だ」と納得しやすくなります。
では、実用例をみてみましょう。
根拠がなければ、リソースもありません。
情報リソースが出るだけで、かなり信ぴょう性が増します。
数字を使用する
データにある数値を引用することで「いつ、どのくらい」の結果がわかり、それを基に結論付けたのかが分かりやすく視える化させることが可能です。
数字を使うことで「主観」を切り捨てることもできます。
では実例をみてみましょう。
たくさんとはどのくらいなのか?
いつのデータなのか?
満足度の高さはどのくらいなのか?
が明確ではないため、わかりにくいでしょう。
具体的にどのくらい満足なのか?どのくらいの人が利用したことがあるのか?
明確になりました。
圧倒的に数字を使うと説得力が増すことがお分かりいただけますでしょうか。
まとめ:嫌味にならないように注意
論理的思考の注意点は、嫌味にならないように注意することです。
説得力が増す一方で、自分がリソースを過信しすぎ、判断を見誤る可能性も秘めています。
人間のことですから、科学・研究からすべてが導き出されるわけではありません。
情報を1つの根拠とし、様々なデータを収集したうえで、判断を下せるようにしましょう。
「有名な研究所だから」「有名施設だから」といって正解だとは限りません。
自分から調べる癖をつけていきましょう。
こちらの参考書籍は、対談形式でかなり読みやすく、サラッと論理的思考の基礎が学べます。
ぜひ気になった方はチェックしてみてくださいね↓
今日も元気に笑顔で過ごしましょう。
希様への質問・ご依頼はコチラにお願いします。