【中学生でもわかる!】3種類あるNISA制度をそれぞれわかりやすく徹底解説!

金融・経済

どのNISAが一番お得なの?

NISAって併用できるの?

こんな感じでNISA制度を全く理解できていない投資初心者には、絶対に読んで欲しい記事になっています。

まず、NISAには3つの種類があります。

【3種のNISA】
  • 一般NISA
  • つみたてNISA
  • ジュニアNISA

今回は、この3つを分かりやすく、かみ砕いて解説していこうと思っています★

読み終わるころには完全に理解できているはず!

それでは早速はじめていきましょう。

そもそもNISA制度ってなに?

株の利益には20%の税金が掛かる

そもそも、投資をし、利益を得ると税金が掛かります。

100万円投資して、お金が150万円になったとします。

つまり……100万円-150万円=50万円が利益というわけです。

しかし、この50万円に税金が掛かります。

投資の利益にかかる税金は20.315%。

50万円×20.315%=101,575円……これが税金。

ということは50万円-101,575=398,425円……これが利益というわけです。

株で出た利益は20%が税金で取られる……でも!!!!!

NISA制度を利用すればこの20%の税金が掛からなくなるってわけです。

50万円の利益がでたなら、まるまる税金を支払う必要なく、お金を受け取れるってわけです。

希様
希様

こんなお得な制度、使わなきゃ損だと思いませんか?

証券口座って?

そもそも、株を始めるには、株を始めるための口座を作る必要があります。

それが証券口座というものです。

まれに「銀行口座はあるけど、証券口座は必要なの?」という質問を見ることがありますが、まったく別ものです。

【銀行口座と証券口座の違い】
  • 銀行口座:お金を貯めたり送ったりできる
  • 証券口座:株を売ったり買ったりできる

こんな感じで用途が違うわけですね。

銀行口座にも「普通預金口座」「当座預金口座」と種類があるように、証券口座にも種類があります。

【証券口座の種類】
  • 一般口座
  • 特定口座(源泉徴収ありorなし)
  • NISA口座

ここで「NISA口座」を選択することで、投資の利益に税金が掛からなくなります。

このように税金が掛からないことを非課税といいます。

3つのNISAを比較する

一般NISA

  • 条件:日本在住20歳以上
  • 期間:5年
  • 限度額:1年で120万円(5年で600万円)
  • 投資可能期日は2023年まで

まとまった資金がある人、投資するタイミングや株の値段を見極めたい人におすすめ。

ただ、右も左もわからない初心者向きではないのは確かです。

つみたてNISA

  • 条件:日本在住20歳以上
  • 期間:20年
  • 限度額:1年で40万円(20年で800万円)
  • 投資可能期日は2042年まで

投資初心者、長期でゆっくり運用したい、損しにくい投資をしたい人におすすめ。

投資は長期運用するに限る!

長期的に運用することで、ほとんど損しないというデータも出てるくらいです^^

ま限度額が限お得な制度を使いたいなら、つみたてNISAをおすすめできます。

(限度額が800万円もあるため)

ジュニアNISA

  • 条件:日本在住0~19歳(2023年からは~17歳)
  • 期間:5年
  • 限度額:1年で80万円(5年で400万円)
  • 投資可能期日は2023年まで

お子さんがいらっしゃる方なら、将来の養育費・教育費を貯める目的にかなりおすすめです。

まとめ:希様的おすすめは圧倒的「つみたてNISA」

いかがでしたでしょうか?

圧倒的におすすめはつみたてNISA。

希様
希様

希様は楽天証券ではじめています!

また投資・NISA制度については、随時解説していきます♪

質問等は「Q&A」、もしくは「Instagram」からぜひお待ちしています^^

そんじゃまたね

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