【2023年宅建】宅地建物取引士とは?資格日程やメリットデメリット

金融・経済

ここで宣言!私、宅建勉強します!

というのも、投資をちょくちょくやっていく中で、いつかは不動産投資・不動産売買(自分が住む家)をしたいとここ数年思うようになっていて。不動産知識をつけるべく、まずは宅建を勉強しようと思っています。

そこでいろいろ調べていくと、宅建には受講料や更新料が数年ごとにかかるようで…。受験だけして登録をしない…か、はたまた勉強だけして終わるか検討中です。(今年の資格には間に合いそうにないし……)

今回は、宅建について調べてみたついでといってはなんですが、2023年宅建資格についてメモがてらまとめておきます。

2023年度 宅建試験日

2023年度(令和5年度)の宅建試験の日程は、2023年10月15日(日)。

毎年“10月の第3日曜日”に全国の都道府県で実施されているようで、今年の合格発表は11月の第3火曜日となっているようです。

  • 受験申込:7/3〜7/31(ネットは7/19まで)
  • 試験会場通知:8/25までにハガキが届く
  • 受験票発送:9/27
  • 試験日:10/15
  • 合格発表:11/21

宅建にかかるお金

宅建の受験料は8,200円でした。

資格の受験料って案外安価ですよね。ただ、宅建は合格後にかかるお金があります(イメージは運転免許の更新みたいな感じで!)。

宅建の実務を行うには登録料がある

宅建士と名乗るには、試験合格後、資格登録と宅地建物取引士証の交付を受ける必要があります。

  • 資格登録手数料:37,000円
  • 宅建士登録実務講習:約20,000円

実務講習は、実務経験が2年未満の場合のみ受ける必要があります。資格に合格しただけではなく、実際に不動産会社などに勤務しており、実務を行う場合は、登録が必要なようです。

(ちなみに私は、資格だけ取得し、交付しないでおこうかな?と迷っています。合格証があればいつでも交付できるようです。)

登録したら次は更新料がある

宅建士に登録すると、次は5年に1度の更新料が発生します。

  • 講習受講料:12,000円
  • 交付手数料:4,500円

もし更新しないまま有効期限が満了してしまうと自動的に免許は失効となります。必要な場合は新たにに交付の申請を行わなければならないです。

とはいえ、また登録のお金がかかるだけなので、しばらく不動産会社では働かない……しばらく資格を使用しない……という理由で更新しない場合もあるようです。

また、更新をストップすると、更新回数がリセットされるため「信用の数字」がなくなることになる……とも書かれていましたが、今後使用しないなどの理由であれば更新しなくても問題はないかなと思いました。こりゃ維持費の高い資格ですね。

登録しない場合、履歴書に書けない?

宅建士に登録していなくとも、履歴書に「宅地建物取引士試験 合格」と記載することは可能のようです。特に登録は後からできるため、評価につながるので書けることは書いておくのが良さそうです。

まとめ:さすがに3ヶ月で受験は厳しいかなぁ…(まだ迷い中)

毎年10月に宅建の試験は行われるようで……資格取得の決意が遅れました。3ヶ月の受験で落ちるほうがもったいないので、とりあえず勉強しつつ、来年10月の試験を受けるかどうか……迷いどころです。

不動産を買いたいし、不動産投資もしたいし……実は彼にもさせたいんですよね。不動産投資。

身になる知識だし、身になる資格なので、がんばってトライしてみようと思っています。また更新します。

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