【投資】使うしかない!オトクすぎるNISA制度について徹底解説!

金融・経済

希様
希様

おはようございます!

ノゾミです($・・)/~~~

突然ですが、最近つみたてNISANISAという言葉をよく聞くことはありませんか?


うさぴ
うさぴ

銀行でもパンフレットがあったぴょん!

たまぴよ
たまぴよ

確かにネット広告でみる気がするピヨ^^

ところで一体、NISAって何だろう?どんな仕組みだろう?って方に必見のお話です^^

2つの制度を比較して紹介していきますね^^

それではスタート★

NISA・つみたてNISA制度について

いらすとや

NISA口座の中で発生した運用益が非課税になる制度です。つまり、株の利益が出たらとられる税金が決まった金額まで取られないめっちゃオトクな節税制度です!!

NISAは「少額投資非課税制度」の英語略語となっています。ややこしい!(笑)

なんでこの名前かというと、イギリスのISAという、似たような制度を真似たため、同じような名前になっているのかと思われます^^

うさぴ
うさぴ

名前はいけてるけどわかりにくいぴょん!

そう、名前はいけてる(?)けど、わかりにくい!

これらを次から解説していきますね^^

つみたてNISA

いらすとや

つみたてNISAとは、金融庁HPによると…

特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。

金融庁HP

とにかく少額で長期運用の商品向けということです^^

いわゆる「投資信託」というやつですね^^株の詰め合わせセット!

「三井住友銀行の株」「ソニーの株」など1つを買うんじゃなくて、「三井住友銀行もソニーもトヨタも楽天もぜーんぶまとめてある株」みたいなものが投資信託、これを買うということです。

年間の投資上限は40万までなのですが、20年間非課税で運用することができます^^

希様的最初の投資の1歩はつみたてNISAがおすすめです^^

税金の手間もなければ、長期積み立てという一番着実にお金を蓄える手段だからです^^

NISA

NISAはどうでしょうか?金融庁を見てみると…

NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度

金融庁HP

同じく、投資した株の利益が非課税になる制度です!

こちらは、年間限度額が120万期間は5年間になります^^

年間120万もなかなか個別株投資をはじめるのはハードルが高く、損をするリスクも十分高くなります。

初心者や、あまり詳しくない人、リスクを取り過ぎたくない人はやはりつみたてNISAがよいでしょう。

また、自動で毎月つみたてができるので、勝手に引き落とされるつみたての貯金感覚で行うことができます^^

NISAたちの注意点

注意点がいくつかあるので、念頭に置いて選択しましょう。

  • NISA制度はどちらか1つしか利用不可
  • 証券口座ごとには作れず、1口座のみしか作れない
  • NISA制度の口座内で「売却損」が出たとしても、ほかの取引と損益通算できない

たまぴよ
たまぴよ

損益通算?!?!?!?!

上記2つに関しては、オトクな制度だから、何口座も何種類も作られたら国も困るのはわかりますよね。

「損益通算」とは、損と得を差し引きして残った利益分に税金がかかることです。

経費のおはなしを思い出してください。

収入から経費を引いて残りを納税できるから、税額が少なくなるんでした^^

Aさんの場合
500万の収入、300万の経費、税率20%なら…

(500万-300万)×20%=40万円 

この人の税金は40万円になります。

 
Bさんの場合
500万の収入、税率20%なら…

500万×20%=100万

この人の税金は100万になります。

経費があることで大きな節税効果がありますね^^

つまり、「損失」は「経費」と同様の働きをしてくれます!

A株で収入があっても、B株で損失があれば、これらは差し引きして税金を計算できるんです!!

ですが!NISA制度の口座はそもそも非課税なのでこの制度がありません😢

その点を理解して運用方針を定めていきましょう^^

おまけ:ジュニアNISA

日本在住の0~19歳の子供が、20歳になるまで使える運用口座です。

投資限度額は80万円期間は5年間です。

子供の学費や将来のお金を貯めるための長期運用口座にうってつけではないでしょうか?

私に今子供がいたら、開設して、中学生くらいになったら本人に渡して自分で運用してもらい、お金の勉強を身につけさせたいな~なんて思う制度です。すばらしい!

まあ、子供いないので完全なる妄想ですが(笑)

学資保険なんて入っている暇ないですよ!

ジュニアNISAに掛け金分、投資しませんか?^^

まとめ:老後2000万問題は政府からの「投資」促進効果を狙ったものだった?!

少し前に話題になった、老後2000万問題。

政府は、「投資をしてください!日本の皆さん!」といいたかっただけなのかもしれません。

コロナの影響で投資をはじめた方も多くいらっしゃいますが、まだまだ、日本の投資人口は少ないです。

米国やヨーロッパは、預貯金・現金・投資での割合が「3・4・3」くらいなのに対し、日本は「7・2.5・0.5」くらいの割合です。めっちゃ目分量ですが(笑)

とにかく預金が多い!!投資が悪であるかのように。

はっきり言いますが、投資なしでは経済的自由の道はありません

人はだれしも働けなくなります。

そんなときお金が働いてくれたら、何もしなくてもお金は入ってきてくれますお財布に。

こんなオトクで優遇された制度があるんだから1度手を出してみませんか??

おすすめはやはりネット証券でしょう^^

本日はここまで^^

今日も勇気を振り絞って未来への扉をあけませんか?★

自分の明るい未来のために^^

今日も笑顔で元気に過ごしましょう^^

希様
希様

冷静に 清浄に 心乾かすことなかれ

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