【投資】株の正体。結局、「株」ってなに?しくみと活用方法

金融・経済

希様
希様

おはようございます!ノゾミです($・・)/

先日は株基本用語辞典を投稿いたしました。

専門用語ばかりの株解説ブログにしたくないという想いで、全記事を投稿しております。

しかし今回はどうしても専門用語が出てきてしまいます。

ところどころで解説を入れつつ、解説していきます。

ゆっくりわかりやすく解説するので大丈夫!!

しっかりついてきてくださいね♪

うさぴ
うさぴ

よ~し!

今日もがんばるぴょん♪

希様
希様

今週も一緒にがんばりましょう($・・)/

それではさっそくスタート!

株のしくみ

例えば、会社を始めるためにはお金が必要です。

そのお金のことを「資本金」といいます。

自分で貯めたお金を資本金とする人もいますが、今すぐ起業したいときにお金がたまっていないこともありますよね。

いぬきち
いぬきち

確かに今すぐおおきなお金を用意はできないワン…

そんなときは、お金を「借入」します。借金ですね!

資金をあつめる必要があるということです。

会社が資金をあつめる方法は主に3つ。

1つは銀行などの金融機関に借りるということ。

住宅ローンなどと同じで、利息を付けて返すことで借りられる形式です。

2つ目は個人や会社から借りるということ。

知人や家族から無償で借りられる場合や、利息付など様々です。

3つ目は株式を発行するということ。

借り入れに比べて、株式による調達は、返済や利子を考えなくていいので、キャッシュフローを保ちやすいです。

(※キャッシュフロー…資金繰り。お金の周りがいい。手元にあるお金がたくさんあり、お金の周りがいい=経営にお金がかけられる=儲けにつながりやすい)

つまり、会社に資金を提供してくれた人たちに、どれだけの金額提供してもらったかを証明するものが「株式」です。

客側はお金を出資し、会社のもつ株と交換する」というしくみになります。

お店でお金を払うとレシートがもらえるのと同様、いくら出資してくれたか表すために、「株式」を発行するということです。

株式の購入メリットは?

「株式」を買うとその株式の持ち主になります。

このことを「株主」といいます。

うさぴ
うさぴ

株主になると何が得なんだぴょん?

お金出すだけじゃないの?

お金も返済されないみたいだし...

希様
希様

もちろんメリットがないと株式を買いたくありませんよね^^

テレビやドラマで「株主総会」という言葉を聞いたことはありませんか?

株主総会というのは「株主の合意を得るための会議」です。

つまり、会社の指針の決定権利が「株主」にあるんです!

だってその株(=会社)の持ち主のことを「株主」というのですから($・・)/

すごいですよね^^

持ち主ということは、経営方針や利益の使い道について意見をいったり決定する権利を持ちます。

株ってすごいですよね^^

自分で起業しなくとも、会社を持ててしまうのです。

(もちろんおおまかなとらえ方ですが)($・・)/

簡単にいうとこんな感じ♪

うさぴ
うさぴ

お金をあげるだけじゃなく、こっちも経営に参加できる権利を買う感じなんだね!!!

希様
希様

そのとおり($・・)/

その他メリットは以下にまとめます。

  1. 経営方針意見したり、詳しく知る権利がある
  2. 値上がり益を得られる(株の値段は日々買ったり売ったりで変動するが、ちょうど値段の下がったときに買い、上がった時に売ると差額が利益となる。この利益を値上がり益という。)
  3. 配当金を受け取れる(持っている株の数で変わる。配当金がない株もある。)
  4. 株主優待が得られる(製品やサービスが無料で受け取れる。)

たまぴよ
たまぴよ

またちんぷんかんぷんピヨ

希様
希様

次の章でレッドラインの解説をしていくよ!

大丈夫、安心してネ($・・)/

値上がり益とは

値上がり益とは、()にもあったとおり、株の値段(株価といいます)が下がったときに買い、上がったときに売ることで差額が利益になることを指します。

例えば、本日1株1000円の株を1つ買います。

明日、1株1050円になっていたので株を売りました。

値上がり益はいくらでしょう?

1050円-1000円=60円

60円プラスになったということです!^^

いぬきち
いぬきち

なるほどだワン!

でも株価が下がったらどうなるワン?

希様
希様

いぬきち、いいところに気が付いたね!!

では逆に、本日1株1000円の株を1つ買います。

明日、1株950円になっていたので株を売りました。

値上がり益はいくらでしょう?

950円-1000円=▲50円

50円のマイナスになってしまいました。

このような場合を値下がり損といいます。

値上がり益の裏側には値下がり損というリスクが潜んでいることを念頭に置いておきましょう。

また今後、株を扱ううえで値上がり益」=「キャピタルゲイン

値下がり損」=「キャピタルロスと呼ぶことを覚えておきましょう^^

配当金とは

配当金とは…会社が得た利益を株主に一部分け与えてくれるもの!

たまぴよ
たまぴよ

え~!すごいぴよ!

お金がもらえるんだね✨

配当金がある会社、ない会社があるので、1つ1つの株に投資する場合(個別銘柄投資といいます)、決定打の1つにすることができますね^^

希様
希様

希様は、高配当投資のトリコになっています($・・)/

生涯ともにするパートナーとして付き合っていきたいと考えているくらいです💛(笑)

高配当株投資については記事の作成を考えておりますのでお楽しみに!

株主優待とは

株主優待とは…会社が、配当金とはまた別で品物やサービスを提供してくれるものです!

配当金と同じく、優待のある会社、ない会社があります。

優待の種類にはいろいろあり、お米券や商品券、その会社のサービスなどがございます。

この優待目的に投資先を決めていることで有名なのは、月曜から夜更かしでおなじみの「桐谷さん」です!(^^)!

桐谷さんは、日興証券でコラムを書かれたりしています。

その他日興証券のコラムはとっても面白く、私も拝読させていただいています。

日興証券の日興フロッギーという口座では、dポイントでの投資ができるものがあります。

希様の初めての投資も、ポイ活投資からのスタートでした(^^♪

ポイ活についてもまた後日記事にいたしますのでお楽しみに!!

まとめ

ここまで「株式」についてひととおり解説してきました。

おおまかにいってしまえば、株で儲ける方法は3つ。

  • 値上がり益を狙い売買する。
  • 配当金を受け取れる株を保有し続ける。
  • 株主優待を受け取れる株を保有し続ける。

ということです。

あなたの投資のイメージは、値上がり益を狙った売買ではなかったでしょうか?

実はそれだけじゃない投資法がたくさんあるということです。

その中で主流なものを紹介させていただきました。

あなたの取れるリスク、受けたいリターンに応じてその手法は変わり、選択しなければなりません

希様が、そのお手伝いをさせていただきます。

あなたもいっしょに学び、お金を働かせ、自分なりの自由を得られるその日に向かって、いっしょにがんばっていきましょう^^

本日はここまで。それではまた^^

希様
希様

冷静に 静寂に 心乾かすことなかれ

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