おはようございます!
ノゾミです($・・)/
3月ももう最終週に差し掛かりそうです。
今年度の確定申告は終了していますか?
今年の確定申告は、例年2/16-3/15の期間で行うものなのですが、コロナ対策での特例で2/16-4/15までとなっております^^
なので急いで確定申告関連の記事を作成しています^^
そんな中、「あ~フリーランスじゃないし関係ないな」
って思っているあなた!
今日はそんなあなたに一番聞いてほしいいお話^^
もしかしたら確定申告でお金が戻ってくる?!かもしれませんよ★
もちろん、フリーランスのあなたにも聞いてほしい内容です^^
それではスタート✨
医療費控除
まずは「医療費控除」について解説していきます。
その名の通り、医療費が一定以上の値段かかると税金から控除、つまり、差し引いてもらえます。
ふるさと納税は、「寄付」する代わりに「税金」を引いてもらえました。
医療費控除は、「医療費」をたくさん払ったら一定額「税金」を引いてもらえます。
例えば、今年手術で100万円かかって、保険金を50万円もらえたとしたら…
(100万-50万)-10万=40万…これが控除される金額になる!
控除の金額の上限は200万まで!
※所得が200万未満の場合は総所得金額の5%が控除されます。
簡単ですね^^
病院にたくさんかかられている方、扶養家族がたくさんいらっしゃる方は結構医療費控除できる方多いのでぜひ一度チェックしてみてください!
もちろん、美容目的のホワイトニングや美容整形は不適用です。
詳しくは国税庁HPをご覧ください。
医療目的の薬やテーピングなどを薬局で買うことありますよね!
なんと医療費控除、薬局でも適用可能です^^
12,000円以上かかったら、88,000を上限に控除可能です。
式はこんな感じ↓
特定の医薬品購入費の合計-12,000=セルフメディケーション税制控除額
※但し、医療費控除とセルフメディケーション税制どちらか選択制になります!
寄付金控除
これはほとんどの方が「ふるさと納税」で使います^^
↑こちらにわかりやすく徹底的に解説しているのでぜひご覧くださいね^^
おさらいしますが「寄付」すると決まった一定金額が所得税または住民税から控除されます^^
確定申告しなければならない方、または、5自治体を超えて寄付してしまった方以外は「ワンストップ特例申請」で寄付金控除が受けられますのでご安心を確定申告は不要です!
ご安心を^^
住宅ローン控除
「住宅ローン控除」とは、マイホームを取得・増改築する際にかかったローンを少し控除してあげますよ~だから家買ってね!制度。
マイホームを買ったほうがいいか否か議論は置いておいて...
ルールは住宅面積が50㎡以上あって、2分の1以上は居住空間であること。
わかりずら...☹
つまり、半分以上が住むための家であること!小さい家とかは対象外ですよ!
てな感じですね。
その他いろいろあるんですが細かくはまたまた国税庁HPでお願いします^^(笑)
だって細かすぎるんだもの。(笑)
ちなみに年収3000万以上の方や住宅ローンが10年未満の方は控除不可です。
お金ある人は自分で何とかしてねって感じ。(笑)
控除できる期間は10年間で、確定申告が必要なのは住宅ローンの一年目だけです^^
※2019年1月~2020年12月に消費税10%で購入された方は13年控除されます^^
これは特例ですね!
あとは「年末調整」で何とか控除してくれる。楽ちん★
雑損控除
これ意外と知らない方も多いかもしれません。
希様自身、知ったときは驚きました^^
「雑損控除」とは、自然災害や火災、盗難などによって損失があった人が受けられる控除です。
自分や家族が日常生活に必要とする住宅や家財、現金など生活財産の損害に限り適用されるものです。
つまり地震で倒壊した住宅や、泥棒に盗まれた生活に必要とするお金や家財も雑損控除が受けられます。
盗まれたものまで控除されるのは少し驚きではないでしょうか?^^
どちらか多いほうの金額が控除されます!
盗難や災害で被害にあわれた方は、1度調べてみるとよいかもしれません。
もちろん、雑損は起きないに越したことはないんですが。
知っておくことに知識としての価値があります^^
周りの方にぜひシェアしてあげてくださいね♪
確定申告が必須となるサラリーマン
ここからは、サラリーマンでも確定申告が必要になる方について紹介していきます^^
給与が2000万以上のサラリーマンは例外なく確定申告が必要になります。
たくさんお金を稼ぎたいけど、お金を稼ぐと面倒な確定申告や重い税金に悩まされる方も多いみたいです。
お金持ちは悩みも贅沢ですね^^(笑)
2か所以上から給与所得がある場合、確定申告が必要になります。
また、副業として「雑所得」が20万以上ある方も確定申告が必要になります。
後者に関しては「経費」がつかえるので節税対策の対象です。
ぜひ上記関連記事をご覧ください。
年の途中で仕事を辞めてしまうと年末調整ができません。
=取られすぎている税金は帰ってきません。
控除もできません。
そのために確定申告を行うと「お金が返ってくること」があります!
こちらは必須ではありませんが、するほうが絶対的にお得でしょう。
節約で電気を消す前に、先に節税ができないか考えてみましょう^^
税金って皆さんが思っている以上にたくさん払っていますよ。
まとめ
本日はサラリーマンもしたらお得な確定申告についてお話ししました。
簿記の知識がなくてもできるおすすめの方法はこちらの記事で紹介しています↓
この記事でも紹介しているマネーフォワードMEはこちら↓
本当に使いやすい&楽でサブスク嫌いの希様も愛用です(笑)
確定申告にはもちろんのこと、「家計管理」にもすごく使えます^^
さらにこれらを身につけるにはやはり、FPの知識をつけることが一番かと思います。
資格を取得しなくとも、この本一冊読めば大体おおまかに「税金」や「社会保険」の知識が身につきます。
せっかくだからいま、今この時からはじめてみませんか^^?
いっしょに知識を身につけていきましょう^^
いっしょにお金に強い人になりましょう($・・)/💛
今日はこの辺で終わります。
金曜日!最後の平日ですよ~^^
今日も元気にいってらっしゃい★
静寂に 清浄に 心乾かすことなかれ