7月10日。
第26回参議院選挙があります。
国会には、参議院と衆議院の2種類があり、昨年行われた選挙はいわゆる「メインどころ」といわれる衆議院の選挙。
今年は、メインどころではないものの、議席数を争うための参議院の選挙です。
25年の不況・インフレ・悪い円安・低金利・増税・社会保険料減額……(´・・`)
日本の将来に不安を覚えるよ
不安で仕事やお金のことばかり考えているわ
このように感じている日本人や、特に若者は多いはず。
なのに「何も変わらないから」といって選挙にいかない。
変わらないと叫ぶのは、選挙にいってからにしませんか?
とはいえ、「どこを選んだらいいかわからない……」という人も多いのではないでしょうか。
本日は、簡単にではありますが、各政党の公約や考え方を箇条書きで比較検討していきます。
特に私の気になる部分をピックアップしている傾向にあります!
もっと詳しく知りたい!細かく調べたいという方は、こちらも参考になりそうでした↓
どうか、日本の明るい未来を託せる政党を、あなたの考えに合う政党を見つけられるよう祈っています。
※ここからは個人的な意見、見解がございますが、ご了承ください。
自由民主党
ずっと続く自民党が運営する日本。結果、日本は良くなっているのか?他に任せた方がイイのではないのか?などなど、色々な視点で見てみることが大切です。
そしてちょっとおもしろい記事を発見!↓
3年で変わった各党のキャッチコピーの比較記事です。
岸田さん、日本の明日を切り拓くどころか……(ノーコメント)
立憲民主党
以前一度、自民党から党首の座を奪還したものの、「何も変わらなかった」とのことで結局それからは負け続けている第二の大きな政党。
結構、民主党のキャッチコピーいいかも。何にもしてくれないイメージが付きすぎているけど。
ただ、お金持ちに厳しすぎる印象で、日本が活性化されなさそう。
公明党
宗教「創価学会」からの熱狂的な支持率。
温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること。つまり温室効果ガスを実質0にしよう!という環境に優しい取り組み的なもの。wiki
与党側とされる公明党ですが、結構言っていることは中途半端な印象です。「ど、ど、どちらかといえば自民党さんの意見を尊重しますが、民主党さんの意見も一理ありますね!……」って聞こえる気がしなくもない。
日本共産党
生真面目で、全国民が平等になることを祈る政党。
言ってることは悪くない。ただ、お金持ち優遇がなさすぎるが故、日本国のお金持ちには全く刺さらない。金がものをいう大日本帝国??
日本維新の会
野党扱いを受けていますが、中身はほぼ与党やと思てます。
最低限所得保障がされること。政府が全国民に対して 、決められた額を定期的に預金口座に支給するという政策。wiki
気になるマニフェストが多い維新。最近セクハラ(?)でも話題になりましたが、議席数は如何に。
国民民主党
何をしているかわからない人も多いでしょう。なんせ揉めに揉めて何度も名前やメンバーが変わっている党です。ああ大変そう。
民主党と名がつくものの、保守派の自民党や維新っぽい政策が目立つ。これも若干与党っぽくない?
れいわ新選組
弱者にはめちゃめちゃ響く、革命を予感させる政策で有名だが、「口だけだ」「何も変わらない」と、保守派の日本人からは批判殺到中。(個人的には実現できるなら面白いと感じています)
財源はどうするんだ?とよく叩かれていますが、基本的には国債発行を考えているようです。
国債に対しての記事は、また作成する予定ですが、実は国際の約半額は「借金じゃない」ってご存じでしたか?
確かに国債は問題ですが、国の借金であり、TVが報道するような国民の借金ではないのです。だから、消費税を上げる必要はない、いや、消費税は必要ないと私も考えています。消費税が導入され、日本は20.30年ものデフレに突入しています。
すみません、税金話オタクなもので、盛り上がってしまいました。
次に行きましょう。↓
社会民主党
共産党のそっくりさん。社民党ってなにしてるの?みたいな国民も多いのではないでしょうか。
とにかく平等。貧乏も富裕層もない一列に並んだ日本の実現を目指す政党。
ここからは、以前解説していなかった政党をご紹介していきます。
ちょっと話題になっている党をかる~く触れる程度にですが、解説します。
※個人的な意見、見解がございますが、ご了承ください。
NHK党
これまた問題や事件が多発している立花さん(笑)あの「ガーシー」が出馬するとも話題の政党ですよね。
選挙区73名、比例区9名もの出馬があり、全員が新人候補のようです。
過激な発言が目立ち、好き嫌いが分かれる党首だと言えそうです。
アンチには「ナチスを匂わす」との声もあり。
NHK党・立花「質の悪い子供をたくさん産んでも意味がない。質のいい親からは質のいい子供が生まれる」
— 大神 (@ppsh41_1945) July 3, 2022
障害者に不妊手術を行ったり、生命の泉計画で「優秀で純血なアーリア人」を増やそうとしたナチスと同じ発想だな。NHK党は2022年にもなって優生思想を堂々と公共の電波で垂れ流すのか。#日曜討論
参政党
ホンマでっか⁉TVでおなじみ「武田邦彦」氏がいるとのことで、ちょっと話題に?
筆者は東京在住なのですが、「なんかきれいな人(河西泉緒氏)が参政党にいる……」そう思って検索してみたところ、まさかの銀座のオーナーママが出馬されていました。
幅広い方が出馬されているのですね!面白い!
出馬が45名で、新人候補ばかりとなっているようです。
ただ、具体的な公約はあまり明記されておらず、わかりずらい印象。
とにかく「有機栽培命!」みたいなイメージ。
参政党の農業政策があまりにひどいので、農家として少し意見しておきます。
— bizark22 (@bizark22) July 1, 2022
事実上の有機農業を勧めていますが、国のごく一部ならともかく、国策として主流にしてはいけません。農産物の安全性は現時点で相当高い水準です。有機農業による生産量激減の方が問題です。(続く)https://t.co/lXjXDXDTQD
ごぼうの党
芸能人たち(山P、taka、山田孝之ら)も支持する?として、ネット界隈では話題になっています。
調べてみたものの、細かいマニフェスト等は掲げられていませんでした。
「ただシンプルに私たちの笑顔と喜びを守ることだけを考える政党があっても良いと思いませんか?」と呼びかけられています。
若者が選挙に来るきっかけに……選挙を盛り上げるために……との発言もあったため、選挙を広める役割を担ってくださっているのかもしれません。
まとめ:あなたの1票で変わるかもしれない
せっかくもらえたあなたの1票。
選挙にいかない理由がありません。
その1票があなたを、家族を、未来の子供を、孫を、救うかもしれません。
7/10まで、あと4日。
あなたが選挙にいってくれることを祈っています。
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