キングコング西野さんが“一緒に授業を受ける”という形で解説されている『ChatGPT勉強会』というものに参加してきました。
まず面白かった。1500円でこれだけわかりやすく知識を得られれば安いもんだなと。
以前、同じような形式の“仮想通貨”に関する勉強会にも参加したことがあるのですが、こちらよりも解説がとても端的でわかりやすく“超初心者中の初心者向け”の勉強会でした。(こちらは確か900円で3動画だったかと?)
ここでChatGPTに関してメモったことをシェアします。
ネタを変える時は『リセット』
ChatGPTは、前後の会話がキーとなり、AIが会話のやり取りで回答してくれるサービスです。そのため、前に話していた内容と違う話をする時は、一度リセットしないと、内容が混ざっておかしくなることがあるようです。
『りんご』についてと『投資』について聞きたい場合、りんごについてきいた後、一度リセットしてから投資について質問していく流れです。
わかりやすく区切る
####以下参考文###
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など……、わかりやすく区切るようにして伝えると、文章が伝わりやすいとのこと。人に対してもAIに対しても“わかりやすく伝える”という力が必要なくなることは、ないようです。
2021年までの情報で作られている
ChatGPT4は、かなり最新でハイテクで使い勝手がいいとされていますが、実は2021年までの情報で作られているようです。
ですから、最近の流行りや細かい知識・計算などまでは、到底人間に及びません。暗記・数学・トレンドなど少し複雑難解なデータや知識は、まだまだ人間が強い模様です。
講師の方からは「人間も丸暗記で苦手なことはAIも苦手」との発言も。
ChatGPTのトレーニングデータは英語
ここは周知の上でしたが……やはり、英語で投げかけた方が精度が良く、細かいデータを提示してくれる様子でした。もちろん、伝えたいことを英語変換することも可能ですが、これもなかなか100%伝わりきるとも限りません。
AI化が進んでも、まだまだ英語力を持っていて損はなさそうです。
いかがでしたでしょうか?このようなメモを取りました。
おそらくChatGPTのチャの字も知らない人は「なんのこっちゃ」な話かと思います。そんな人こそ、この格安勉強会を受けるべきだと確信しました。ぜひ。
また、ChatGPTの日本版がリリースされました!
がしかし、偽アプリも横行しており、なかなか探すのが難しいです。そんな人に参考になるわかりやすい記事があったので、添付しておきます☟