【節税】サラリーマンの強い味方!iDeCoについて徹底解説!活用できれば上位10%になれる!?

金融・経済

最近よく見聞きするようになってきた「iDeCo」あなたは本当に理解していますか?

本日はかんたんにわかりやすくiDeCoをご紹介していこうと思います!

本当にいい制度なのか?

みんなが加入してお得なのか?

そもそもお得ってなにが?

たくさんのはてなを解決したいと思います^^

それではスタート!

iDeCoのしくみ

まずiDeCoとは、不足する年金問題を解決するべく、「自分で積み立てて貯金(または運用)してください!その分のお金を毎月所得控除します!」っていう制度。

つまりは、政府の年金問題を解決する策がないし、貯金しといて!代わりに税金やすくするよその分!という話。

正直、年金問題は少子高齢化が原因だといわれていますが、年金を管理する団体の不正な運用問題・勝手な経費利用などの問題だってあるのに…なんて思いますが、そこに関しては置いておきましょう。(笑)

まあとにかく、毎月払う税金は低くなる方がお得なのですから、「節税」効果はばっちりということですね。

そしてiDeCoには2種類あります。

①確定給付年金(DB)

あらかじめ最終の受取金額が決まっているものです。つまり貯金的機能を有します。

運用を運用会社にお任せするので、毎月の積立金額(ここでは掛け金といいます)が運用成績によって変わるので、増えたり減ったりします。

デメリットは、運用する商品・プランを変更できません。

あくまで委託しているというだけで、本質は「投資」になるため、資産運用を任せていた会社が失敗したり、倒産すると、減額されることもあります。

  • 貯金のような感じでお金がたまっていく!(元本割れがない)
  • 毎月の積立金が一定じゃない
  • 運用する商品を変更できない
  • 運用していた会社が倒産すれば減額される

②確定拠出年金(DC)

最終受取金額が運用成績によって変化します。つまり投資信託を行う感じです!

こちらは毎月の積立限度額が設定されており(職業で異なる)、それに沿って掛け金を掛けます。

また、DBとは違い、投資する商品を自ら何度も選択変更が可能です^^

デメリットは、自己での投資なので元本割れリスクがあることでしょう。

  • 投資信託を積み立てていく感じ
  • 毎月の掛け金は職業によって異なる(毎月一定)
  • 商品を何度も選択し変更することができる
  • 元本割れリスクは大いにあり得る

受け取り方法

iDeCoは、原則60歳まで何があっても取り崩すことはできません

10年以上の加入をしていれば最短で60歳から取り崩せます。といっても年数が足りなくとも、70歳になったら自動的に年金形式で取り崩すことができるようになります。

①年金受取(雑所得)

毎月一定金額を受け取ることができる受け取り方法です!

ただ雑所得として課税されるので、収入のある方はほかの収入と合算され、「健康保険料」が上がる可能性がありますので、注意が必要でしょう。

しかし、この年金受け取りにすると、運用の期間は伸びるので、最終的な受取金額は増える傾向にあります!(資産運用は長期でコツコツが定番です)

②一時金受取(退職所得)

退職金のように1活で受け取る方法です!
ただ、退職金がある方は退職金と合算して計算するので、退職金の多い方・勤続年数やiDeCo加入期間が短い方はあまり節税効果がない受け取り方法かもしれません。

こちらはネットでのシュミレーションでわかりますし、わからなければFPや税理士に相談すればすぐ答えてくれます^^

ここで解説したいのですが、かなり複雑な計算になるので、FPを学ぶのが最短ルートだと思います。

しかし、雑所得よりは節税効果の高い受け取り方法になることが多いので、比較検討してみましょう♪

注意すべきこと

ここまで読んでくださったあなた。

ここで「ん!?」っと思っていただけていたらマネーリテラシー上級者!

「なんで、節税のためにiDeCoするのに受取税金かかんねん」

いやそれな!!!!(笑)

それすっごく思います希様も。

そもそも、普通の年金ですら受け取りに税金がかかるんですよ。

もちろん保険の満期保険とかも積立金額を差し引いた額に税金がかかります。

正直ここにも納得いきませんが(笑)

特にiDeCoに関しては何も節税ちゃうやんけって言いたくなります。

なんだか理不尽な気がしちゃってならなくて。


もちろん、普通に引かれる税金よりは少ないのかもしれません。

でもそんなに給料が高くなかったら、毎月の所得税って結構数百円とか数千円なんですよね。

つまり何が言いたいかっていうと、所得の多いお金に余裕のある人は活用できる制度だということ。この国は超累進課税で稼ぐ人からお金を取るシステムですからね^^

決して手取りぎりぎりの生活の方が手を出すべき代物ではありません。まずは貯金でよいです。

そして、20代、30代の方に注意してほしいのが「60歳まで引き出せない」ということ

まだあと受け取りまで40年もあります。何があるかわかりません。

結婚・出産・病気・退職・転職・海外転勤…こんな時必要なお金がすぐ使えない、引き出せないというのは本当に豊かでしょうか?

老後も大事ですが、今も大事。心にとどめておいてください。

また、途中で運用を停止することは可能ですが、毎月の運用手数料はつみたてをお休みしている間も引かれ続けます。0.0何%とかの話ですが、40年の積み重ねは大きくなります。これも覚えておきましょう。

これらをまとめると、

iDeCoに向いている人
  • 所得が多い人
  • お金に余裕がある人
  • 40代~
  • 特に自営業者

このような方におすすめの制度かと思います。

自営業者の方は年金の制度が弱いため、iDeCo掛け金は一番多く設定されています。

正直払われるかどうか不確かな年金よりよっぽど充実しているとは思います(笑)

そして、無駄な保険に入るくらいならiDeCoにしましょうね^^

保険こそ何十年後に事故しても「それは保証じゃないので払えません」なんてことしょっちゅうありますから(笑)必要な保証はどんどん変化するのです。社会保険と貯金で賄えます。

手数料がNISAや証券口座で買える商品と変わらないならiDeCoはやってもいいと思います。(確定拠出年金)

積み立て投資しながら節税できるなら一石二鳥ですもんね^^

 

まとめ:iDeCoは向き不向きがあるが目の前の節税効果だけに騙されないように注意せよ

これからどうなるかはさておいて今のところはこういう不完全な制度です。

今後はどうなるかわからないですが、希様的意見は今は20代・30代には不要かなと思います。

投資信託に興味があるならまずはNISAから始めてください!(上記記事参照)

もちろんNISAもiDeCoもネット証券が手数料最安でおすすめです!!!

希様は結婚願望も子供が欲しいともあまり思わないのですが、まだどうなるかわかりません。

急に結婚したくなるかもしれないし、子供が欲しくなるかもしれません。

海外移住するかもしれないし、まだまだこの先がわからないからこそ、お金を自由に触れる空間に置いておきたいなと考えます。

正直、iDeCoをおすすめするのはかんたんだし、その方が儲かります、紹介料で。

でも本当に豊かになるための「お勉強会」としての発信がしたいのでこのように書かせていただいています。

あなたの人生もお財布も豊かになることを祈っています^^

これからも一緒に学んでいきましょう^^

本日はここまで!

今日も元気に笑顔で過ごしましょう🤣

希様
希様

冷静に 清浄に 心乾かすことなかれ

Tポイントで始められる投資【SBIネオモバイル証券】 iDeCoなら松井証券
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